25日　Laguna de Boracay ビーチへ
ボラカイの朝は寒くもなく暑くもなく、すこぶる快適。朝食はアメリカンスタイルとフィリピンスタイルのどちらかをショ イス。緑に囲まれゆったりとした時間の中での朝食は、体にとても優しい。 朝食が終われば、上のホテル専用トラックが町の中心部にある『ツーリストセンター』まで僕らを送迎してくれる。 敷地内には人懐っこいネコもいる。にんにんは意外と動物好き。

ツーリストセンターからウインドゲレンデまでは徒歩で約10分。ラグナデ ボラカイを目指す。そこへはジャングル のような山中を歩いていくわけですが、途中には民家もあり、慣れるまでは正直ちょっと怖さもあった。だがそこ で出会った子供たちの笑顔は純粋で、恐れるような場所でないことが分かった。

ビーチ到着すると暖かいオンショアの風が僕らを歓迎してくれる。今回お世話になるショップは、ニールプライドの テストセンターでもあるフィリピン女性ネネットさん（右上の白Tシャツ）のショップ。敷地内にはたくさんのセイルが ずらりと並んでいて、いつでも海にでれる準備が整っている。 ゲレンデは沖にリーフがあり海面はオンショアにも関わらずほぼフラット。カレントも無く、どこでも足が着く深さの ため、初心者でも楽しめる場所であることは容易に判断できる。また何よりかも人が少ない、到着して目にしたの はウインド一人にカイト一人。風は6.0〜7.0で完プレ。ネネットに『いつもこんなに空いているの？』と聞いたところ 、今日は風が弱いから少ないのよ。・・・・。えっ！吹いてるじゃん！

ネネットさんに注意する点などを聞き、早速ボラカイの海での初セイリング。女性は5.7、男性6.0〜7.0。初乗りした 感想はとにかく乗りやすいゲレンデ。僕ら以外ほとんど人がいないので走りたい放題！2時間近くみっちり乗り倒 して1ラウンド終了。ネネットさんのショップでは飲み物の他、軽食も食べれる。中上の犬はセンターの人気者『ブ ラウニー』。右上はウニの針を抜いているしのちゃん。このビーチの気をつける点は、唯一このウニだけ。

ウインド終了後は、ラグナデ ボラカイの反対に位置するホワイトビーチへ。永遠と続くホワイトビーチの砂質は、 真っ白且つ超微粒子で、素足で歩かずにはいられない。 そのビーチ沿いにはレストラン、ホテル、お土産屋さんなど、何キロにも渡ってずらりと並んでいる。

このホワイトビーチには世界中からさまざまな観光客が訪れる。ヨーロッパではリゾート地として有名らしいのです 。日本のお隣の国、韓国では、このボラカイで挙式を挙げる人が多いそうです。 にんにんが買っているものは、バナナシェイク。1つ50ペソで日本円で100円弱。最高にうまい。 町をぶらりと歩いたり、カフェでお茶したり、サンセットまでを皆でのんびり過ごしました。右下写真のように、太陽 はビーチ正面の水平線へと沈んでいきます。あまりの美しさに、全員言葉を失い、ただただ夕日を眺めました。

夜になると、より一層人が増え、通りはにぎやかになります。どの店も照明をうまく使っていて、雰囲気が良い。

今日の夕食は『AREA』というイタ リアン。ボトルワインを頼むとテイ スティングもある。	この店は超お勧め！ それにしても裸でイタリアン？ ありえない！	特にこのピザ。アンチョビが入った ナポリ風のもの
おいしく頂いたあとは当然飲み。 普段酒を飲まない僕ですが、こ こでは自らテキーラショットを！	そしたら『俺もいくよ！』とにんにん	『じゃぁ私も』とさおりちゃん。
なんとにんにん葉巻持参。	俺も試しに！	みんな最高の気分でホテルへ帰宅
一番右下の写真、トラシクルというバイクにてホテルへ向かっているのですが、この時5人乗っていて、料金は全 部で20ペソ払いました。すると運転手、首をかしげて何やら不満そう。なかなかそこを立ち去ろうとしない。まぁい いやと僕らは帰って、次の日この事をネネットに話したところ、『普通は一人10ペソ、ローカルでも５ぺソ払うのよ』 うわぁ、ぼられるどころか、ぼったくってしまった。そりゃ納得できないわけだ。あのお兄さんごめんなさい。 次の日から、一人5ペソちゃんと払ってます。

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